<アルコール依存症について教えてください>
アルコール依存症は、酒の飲み過ぎで問題が起こっているのに、自分では酒を飲む量や時間、状況などをコントロールできなくなった状態をいいます。「今日は1杯だけ」と決めても、気が付くと何杯も飲んでいたり、飲んでは寝、目覚めたら飲むを繰り返す「連続飲酒」をするのが典型的な行動です。
[なぜ、矯正歯科治療が必要なのですか?]
歯並びやかみ合わせは、顔の印象を決める大きな要因の一つです。診療の現場でも、歯並びやかみ合わせが悪く「口を開けて笑うことができない」「人前で話したくない」など、見た目のコンプレックスから矯正治療を始める人が多いのが実状です。
[アルコール依存症の治療について教えてください]
アルコール依存症は、お酒の飲む量やタイミングなどをコントロールできなくなった状態をいいます。意志や性格の問題ではなく、お酒を飲む人なら誰にでも起こり得る身近な病気であることと、不治の病ではなく、適切な治療を継続すれば回復可能な病気であることを知ってほしいです。このことを理解するのが、予防や治療の大切な第一歩です。
アルコール依存症は、お酒の飲み過ぎで問題が起こっているのに、自分ではお酒の飲む量や時間、状況などをコントロールできなくなった状態をいいます。「今日は1杯だけ」と決めても、気がつくと何杯も飲んでいたり、飲んでは寝、目覚めたら飲むを繰り返す「連続飲酒」をするのが典型的な行動です。
平田 沙緒里 デイケア科科長(作業療法士)
認知症デイケアではどのようなサービスが提供されますか
認知症デイケアは、精神科病院・診療所に併設される通所医療施設です。認知症の方であれば、通常のデイケア(通所リハビリ)やデイサービス(通所介護)のご利用が可能ですが、認知症の方に対する専門的なサービスとして認知症デイケア(重度認知症患者デイケア)もご利用いただけます。
医療法人 北仁会 いしばし病院 内田 啓仁 医師
社交不安症とはどのような病気ですか
社交不安症(SAD)は多くの人から注目される行動に不安を感じ、顔が赤く火照る、脈が速くなる、息苦しくなる、おなかが痛くなるなどの症状が現れる病気です。例えば、公式な席であいさつをする、会議で指名され意見を言う、よく知らない人に電話をかける、外で他人と食事をするといった状況で症状が出ることが多いようです。
恥ずかしいと思う場面でも、多くの人は徐々に慣れてきて平常心で振る舞えるようになりますが、SADの人は「恥をかいたらどうしよう」「変に思われるかもしれない」という不安感を覚え、そうした場面に遭遇することへの恐怖心を抱えています。SADのため、他人との関わりがつらくなり、不登校やひきこもりなど社会生活に支障を来すケースも少なくありません。
SADは10〜20代に発症することが多く、症状が慢性化してくると、うつ病やアルコール依存症など別の精神疾患との合併が問題となります。心の病気か、性格の特性か、一見しただけでは見分けがつかないのもSADの特徴で、「内気」「人見知り」「引っ込み思案」などと思い込み、診療の機会を失ったまま過ごしている人も多いようです。
治療について教えてください
治療法は大きく2つあり、薬物療法と精神療法です。薬物療法では、不安や恐怖を感じる原因とされる脳内物質のバランスを保つ薬・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を用います。抗不安薬やβ遮断薬などを併用し、不安時の身体症状の緩和を図る場合もあります。
精神療法では、物事の受け止め方のゆがみや偏りを修正していく「認知行動療法」や、不安が生まれる状況にあえて飛び込んで段階的に身を慣らしていく「暴露療法」などが有効です。同時に、適度な有酸素運動などの生活指導や呼吸法、リラックス法など不安状況への対処法も指導します。
SADは次第に認知されてきましたが、まだ十分に知られていない病気です。何より重要なのは、SADは「治療できる病気」ということです。治療により長年の苦痛から解放され、人生が大きく変わる患者さんもたくさんいます。不安の頻度が多かったり、社会生活への影響が大きい場合は、思い切って専門医を受診し、適切な治療を受けることをお勧めします。
ゲスト/E-line矯正歯科 上野 拓郎 院長
銀色の矯正装置が目立たないように治療する方法はあるのでしょうか。
近年、日本でも正しいかみ合わせや歯並びが機能面や健康面、審美面でいかに重要であるかということが一般的にも知られるようになってきました。
歯科矯正が広く受け入れられ始めた要因として、矯正器具の著しい進歩が挙げられます。かつては、歯の前面にギラッと光っていたメタルの矯正器具。確かに目立ちますので、特に成人の方には抵抗感があるものでした。しかし、現在では歯に近い白色のワイヤーや、透明なプラスチックやセラミックなどのブラケットによって、口元を目立たせないで治療することができます。また、歯の裏側(舌側)から治療する「見えない矯正治療」も普及しています。女性や接客業、営業職など、見た目の印象が気になる人にとっても、抵抗なく治療が始められるようになりました。スポーツをする人の口のけがの危険性や、部活動などで管楽器を演奏する人の吹きにくさが少ないことも、歯の裏側から治療するメリットです。
最新の矯正治療について教えてください。
矯正治療の進歩は目覚ましいです。まず裏側から治療するブラケットのサイズが従来の半分以下の大きさになり、装着時の違和感が軽減されました。小型化によって清掃性が良くなり衛生的で、話しにくさを訴える患者さんも少なくなりました。表側のブラケットでは、ワイヤーとの摩擦の少ないものが開発され、締め付け感が少なく、治療期間も短縮できるようになりました。
「アンカースクリュー」と呼ばれるねじを歯茎の骨の部分に入れ、歯を動かす時の固定源とする方法も登場しています。効率よく歯を動かすことができ、治療期間の短縮が期待できるほか、従来では手術が必要とされていた症例でも手術を回避できるケースが増えています。また、透明で着脱可能なマウスピース型の矯正装置を使う「アライナー矯正」も注目されています。着脱可能な手軽さと目立ちにくいのがメリットですが、ブラケットほど大きく歯を動かすことができないため、歯並びがひどい重症例には向きません。
万能な治療法はなく、どのような方法、装置を選択するかは、患者さん一人一人の歯の状態や年齢、環境などが関わってきます。矯正治療を専門とする歯科医とじっくり相談し、納得の上で治療を始めることが何よりも大切です。
ゲスト/医療法人五風会 さっぽろ香雪病院 新井博達 公認心理師
ひきこもりについて教えてください。
厚生労働省の研究事業で示された「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(主任研究者・齊藤万比古ほか 国立国際医療研究センター国府台病院 2010)のなかでは、ひきこもりは「さまざまな要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6カ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)」と定義されています。
ひきこもりという用語は病名ではなく、社会との関係の中で生じる現象を表すものです。すべてのひきこもり状態の人が、社会的支援や治療を必要としているわけではありません。一方で、生活上で何らかの困難や精神疾患を有する方も多くいます。近年はひきこもりの長期化に伴い、本人とその親が高齢化する「8050問題」が深刻化し、80代の親が50代の子を支えるような状況で社会的孤立や生活困窮に陥る懸念が生じています。
ひきこもりへの向き合い方や支援について教えてください。
ひきこもり状態に本人が罪悪感を抱くことは少なくありません。しかし、ひきこもりは何らかの事情により誰にでも起こりうる状態で、責められることではありません。強い自責の念でかえって回復が遅れることもあります。また、生き方は多様であり、必ずしも就労を人生のゴールにする必要はありません。まずは、ささいなことでも良いので、本人が生活の中で楽しめることを探すことが大切です。対応に戸惑いを持つ家族もいらっしゃると思いますが、“家族自身”の生活が充実することで気持ちにゆとりができ、本人の回復にもつながります。家族向けの支援では、①家族自身の負担軽減、②家族が本人への関わり方を学び良好な関係を築くこと、③本人が相談機関の利用や社会参加につながることを目指した「CRAFT(クラフト:コミュニティ強化と家族訓練)」というプログラムが有効な場合があります。
ひきこもりの支援機関には、ひきこもり地域支援センター、精神保健福祉センター、保健所などの市町村の担当部門、精神科・心療内科・小児科などの医療機関、児童相談所、当事者団体や家族会、NPOなどの民間の支援団体があります。支援の内容は、生活相談、精神的治療、居場所支援、教育活動、就労支援などです。本人の来談が難しい時は、家族向けの相談やオンライン相談、家庭への訪問支援を行っている場合もあります。
本人や家族だけで問題を抱える必要はありません。気になることは行政の窓口や各機関に問い合わせてみましょう。本人も家族もより安心して、自分らしい生活を送るために地域の関係機関を利用していただきたいと思います。
医療法人五風会 さっぽろ香雪病院 野田 順子 歯科医師
摂食嚥下障害とはどのような病気ですか。
摂食とは食べること、嚥下とは飲み込むことを指します。摂食嚥下とは、食べ物を認識し、口腔内で咀嚼して飲み込み、咽頭や食道を経て胃へ送り込む過程をいいます。この無意識に行われる一連の動作が、何らかの原因で障害されることを摂食嚥下障害と呼びます。
高齢になると、う蝕(しょく)=虫歯や歯周病の進行による歯の欠損、舌やのどの筋力低下、だ液水分量の不足などが原因で、食べ物を口の中で飲み込みやすい形にできなくなり、それをそのまま飲み込むことでむせたり、食道に流れ込むべきだ液や食物が誤って気管に入ってしまう誤嚥を起こしやすくなります。
加齢に伴う摂食嚥下障害には個人差があり、高齢になっても問題がない場合もありま
すが、持病のある方では治療のために服用している薬剤が摂食嚥下障害に関係しているケースもみられます。また、高齢になると認知症を合併することも多く、認知症の進行とともに摂食嚥下障害は重症化していきます。
まずは歯科を受診してう蝕・歯周病の治療や、必要があれば義歯を使うなど「食べられる口」をつくることが大切です。食べる楽しみが失われると、生活の質が低下することも大きな問題です。
注意すべきポイントを教えてください。
摂食嚥下障害の症状は特に食事中に顕著に現れます。口から食べ物がこぼれる、むせることが多い、飲み込むまで時間がかかる、食べ物がのどに残っている感じがする、食後に痰が出やすいなどの症状がみられると、低栄養や脱水を引き起こしたり、食事や飲み物を誤嚥することで窒息や誤嚥性肺炎につながったりすることもあります。
誤嚥性肺炎は特に高齢者に多い疾患で死亡者が増加傾向にあり、高齢化の進展に伴って今後もさらに増えることが懸念されています。誤嚥性肺炎の直接的な原因は、口腔内の常在菌であることが分かっています。歯の有無にかかわらず歯ブラシなどで口腔内を清掃することは、歯を健康に保つだけではなく口腔内の細菌数を減らし気道感染、誤嚥性肺炎を予防するためにも重要です。
上記の症状のほかに体重の減少や夜間のせき、熱発を繰り返すなどの症状がある場合は摂食嚥下障害が疑われますので、歯科医に相談するなどして、摂食嚥下障害を専門的に診る医療機関を受診することをお勧めします。
ゲスト/医療法人社団アスクトース 石丸歯科診療所 内山 喬博 副院長
口腔機能発達不全症とはどのような病気ですか?
お子さんが生まれつき骨や筋肉の成長に影響を与える病気がないのに、「食べる」「話す」「呼吸をする」といった口の機能の発達が遅れている状態をいいます。具体的には、食べるのが遅い、発音や滑舌が悪い、いつも口を開けているなどの症状が当てはまります。
こうした口腔機能の発達不全は、離乳期に発育に応じた硬さや形状の食べ物が与えられなかった、永久歯が生えるまでの時期に丸飲みの習慣がついた、幼児期にさまざまな大きさや硬さのものを適切に食べてこなかった、など離乳期や幼児期の食習慣などが関係していると考えられています。また、猫背やテレビやゲームをしている時の姿勢が悪いと、体の成長のバランスが崩れ、お口の周りの成長も遅れ口を閉じる力が弱くなることもあります。
お子さんにこのような症状があっても、成長の個人差として見逃されるケースが少なくないのが現状です。成長発育の遅れや問題は、放置していると生涯にわたって健康に悪影響が出る可能性もあるので、速やかに見つけて対処することが重要です。
口腔機能発達不全症の診断と治療について教えてください。
診断は、離乳完了前後に分けて、「食べる」「話す」機能が十分に発達するかを調べます。離乳完了前では哺乳の仕方や回数、時間、歯の状態や歯ぐきの形、唇や下の動きの状態などをみます。離乳完了後では食べもののかみ方、飲み込み方、食べこぼしなど食事の様子を観察するほか、発音の状態もみます。
お口の成長の遅れや発育の問題が見つかった場合、まず虫歯の治療や予防に取り組み、口呼吸の改善や舌の悪い癖を直すための指導を受けます。虫歯で痛みがあると食事をしっかりとれなくなり栄養が不十分となって、口や舌を動かす筋肉の成長が遅くなってしまうからです。また、虫歯の放置は歯並び、かみ合わせに悪影響を及ぼし、口周りの骨や筋肉のバランスが崩れる原因にもなります。口呼吸は乾燥しやすく虫歯の原因に、舌の悪い癖は放置していると悪い歯並び・かみ合わせの原因になります。
そのほか、「口腔筋機能療法(MFT)」と呼ばれるトレーニングで口周りの筋肉を鍛えたり、食習慣を見直したりし、原因を見極めながら必要な治療や訓練を行っていきます。お子さんに心配な症状があれば、早めにかかりつけ歯科医にご相談ください。
ゲスト/医療法人社団アスクトース 石丸歯科診療所 内山 喬博 副院長
口腔機能が低下した状態とはどういうことなのでしょうか。
最近、以前に比べて「食べ物が口に残る」「食事の時にむせるようになった」「薬などが飲み込みにくくなった」「口の中が乾く」「食べこぼしをするようになった」「滑舌が悪くなった」などと感じている方はいらっしゃいませんか。これらはお口が元気をなくしてきているサインで、専門的には口腔機能低下といいます。
お口が元気をなくす要因としては、加齢や全身のさまざまな病気もありますが、入れ歯や銀歯などが合わなくなっていることや歯周病で歯がぐらついていることなど、口の中に原因があることが多いです。
お口が元気でなくなると、好きなものが食べられなくなったり、食べにくい野菜や肉などを避けたりするようになり、栄養の偏りやエネルギー不足を引き起こします。結果、元気が出なくなり、疲れやすく病気にもなりやすくなります。また、口の乾燥や汚れで口臭が発生したり、話しにくくなったりすることで、人と会うことに不安を感じ、外に出掛けることを億劫に感じて家にこもりがちになってしまうケースも目立ちます。
このようにお口の健康は全身の健康に大きく影響を及ぼします。歯科医院では、簡単な検査でお口の健康度・元気度を調べることができるので、上手に利用してほしいです。
どのような検査や治療を行うのですか。
〈舌についた汚れの量〉〈お口の乾燥状態〉〈かむ力〉〈舌と唇の動き〉〈舌の力〉〈かめているか〉〈飲み込めているか〉、これら7つの項目について歯や舌の状態のほか、唾液、発音などを調べ、3項目以上に問題がある場合、口腔機能低下症と診断されます。
治療は、口腔機能低下症を引き起こしている原因を見つけ、それを取り除くことでお口の健康を取り戻していきます。例えば、入れ歯や銀歯が合わないことが原因と分かったら、調整したり作り直したりします。また、歯周病が原因なら、歯石を取るなど歯垢を除去する治療をして歯周病の進行を食い止めます。お口周りや舌の筋力をアップする口腔体操を指導し、かむ力や飲み込む力のトレーニングも行います。口の中以外に原因があると考えられる場合は、患者さんのかかりつけの内科と連携して対策を立てることもあります。
繰り返しになりますが、お口の健康が全身の健康につながります。お口の元気の衰えを年のせいとあきらめて放置せず、気になることがあれば早めにご相談ください。
ゲスト/医療法人社団アスクトース 石丸歯科診療所 近藤 誉一郎 院長
歯医者さんでTCHの疑いがあると言われましたが、どういうことなのでしょうか。
上の歯と下の歯は、しゃべったり食べたりしていない時は離れているのが普通ですが、中にはくっついたままの人もいます。それが「TCH=Tooth Contacting Habit(歯列接触癖)」と呼ばれるクセで、顎(がく)関節症や歯周病などさまざまな病気を招く恐れがあることが分かってきました。
上下の歯は、食べ物をかんだり会話をしたりする時に瞬間的に触れ合うだけで、平均的な接触時間は1日20分程度です。あごの関節や筋肉にとっては、前歯で1〜2ミリ、奥歯で0.5〜1ミリの隙間がある状態が正常なのです。TCHがあると、気付かないうちに口の周囲の筋肉が緊張を続け、関節に力が加わり続けるため、歯や歯肉にも影響が出ます。具体的には、歯周病の悪化、歯が削れる、詰めものや差し歯が取れる・割れる、歯がしみる・痛むなどの症状を引き起こします。長期化すると、あごの痛みや違和感(顎関節症)、頭痛、肩こりなど、全身にさまざまな問題が起きるケースもみられます。
緊張状態が続き、交感神経が長時間働き過ぎるとTCHになりやすいといわれています。特に仕事でパソコンを使う人の発症率が高く、精密作業する人やスマホを長く使う人もリスクが大きいとされます。
診断や治療について教えてください。
歯科医院で歯や歯肉、頬、舌などの状態を診て、問診と合わせて総合的に診断します。自身でTCHを調べる方法としては、まず姿勢を正しくして前を向き、唇に力を入れずに軽く閉じます。次に、上下の歯が触れないように、唇を軽く離します。この時、口元にこわばりなどの違和感があるようであれば、TCHの疑いがあります。また5分以上、上下の歯が接触していない状態はむずかしいと思われる人もTCHの可能性が高いです。
治療はかかりつけ医で指導をうけるのがベストですが、自分でできる改善法は、次のステップがあります。
①歯を軽く接触させて、数秒後に離します。頬の動きに注意して、歯をつけると筋肉が働き、離すと筋肉がゆるむことを確かめましょう。
②デスクまわりに、10枚以上の張り紙をします。「力をぬく」「リラックス」など脱力を思い出す言葉や絵を書き、目にはいるごとに1回脱力してください。繰り返すうちに、歯が触れると気づくようになります。
③歯が触れたと感じたら、脱力します。段々と、気づくまでの時間が短くなり、最終的に気づく前に、身体が勝手に反応するようになります。
このステップを3ヶ月行うとほとんど改善すると言われています。