<大腸がん検診について教えてください>
大腸がんは、食生活の欧米化や生活習慣の変化などを背景に患者数が増加しており、がんによる死亡原因では女性は第1位、男性は第2位となっています。しかし、大腸がんは早期に発見して治療すれば治る可能性が高く、検診の意義が大きいがんでもあります。
食物アレルギーの中でも、近年急増しているのが「花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)」です。花粉症のある人が特定の果物や野菜を食べたときに、喉がイガイガしたり、口の中がかゆくなったりする病気です。多くの場合は軽い症状で済みますが、まれに呼吸困難など全身性の激しいアレルギー症状(アナフィラキシー)を起こします。
胃がんを早期に発見する検査で、最も診断精度の高いものが「上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査」です。胃の粘膜を直接観察し、形や色調の変化などから病変の有無を詳しく調べます。バリウム検査と比較したとき、胃カメラ検査の強みは「直接見て判断できる点」、「必要に応じて組織を採取しさらに詳しい検査ができる点」です。
粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に本来皮膚からはがれ落ちるはずの角質や皮脂がたまる良性の腫瘍です。皮膚のできものの中でも発症頻度が高く、痛みを伴わないため、放置してしまう方がとても多い疾患です。粉瘤は体中どこにでもできますが、その原因は明らかではありません。粉瘤の表面には黒い点のような開口部があり、そこから不快な臭いのするペースト状の白い物質が出てくることがあり、独特な体臭や加齢臭の原因ともなります。
眼球はカメラと同じような構造になっています。瞳孔から入った光がフィルムの役割をする網膜に当たりますが、その中心を黄斑部と呼び、視力に関わる重要な部分です。
この黄斑部に膜が張る病気を「黄斑前膜」といいます。眼球の中にあるゼリー状の硝子体は加齢とともに徐々に液化しますが、その過程でこうした膜ができることがあります。また、網膜裂孔やぶどう膜炎といった他の病気に関連して発症することもあります。