<嘔吐恐怖症とはどのような病気ですか>
嘔吐恐怖症とは、吐き気がすることや嘔吐することへの顕著な恐怖と不安があり、吐き気や嘔吐を避けるため「人と食事ができない」「少量しか食べられない」「飛行機などの乗り物に乗れない」「歯科を受診できない」など、日常の行動が大きく制限され、生活に支障を来す病気です。
思春期の中高生に多い睡眠障害として「睡眠相後退症候群」があります。社会の夜型化と共に近年増加傾向にあります。
睡眠相後退症候群は、通常の時間に入眠できず、明け方4時〜5時ごろ入眠し、昼ごろに覚醒するという睡眠覚醒リズムを努力しても改善できずに1カ月以上続きます。