<慢性硬膜下血腫とはどんな病気ですか>
転んで頭を打ったり、強くぶつけたりした時、頭の中に出血する場合があります。けがをしてすぐに出血が起きた場合は、「急性の出血」あるいは「血腫」などといいます。一方、けがをしてすぐの検査では異常がなかったのに、受傷してから1~2カ月ほどたってから徐々に頭の中に血がたまってくる病気があり、これを「慢性硬膜下血腫」といいます。
転んで頭を打ったり、強くぶつけたりした時、頭の中に出血する場合があります。けがをしてすぐに出血が起きた場合は、「急性の出血」あるいは「血腫」などといいます。一方、けがをしてすぐの検査では異常がなかったのに、受傷してから1~2カ月ほどたってから徐々に頭の中に血がたまってくる病気があり、これを「慢性硬膜下血腫」といいます。
不登校の小中学生が2023年度、過去最多の約29万人に上りました。当院の思春期外来でも、受診理由で一番多いのは不登校です。
不登校は大きくは、「行きたくないので、行かない」と「行きたいけど、行けない」の2つのタイプに分かれます。
ディスペプシアとは、「胃痛」「胃もたれ」「むかつき」などの不快な腹部の症状を指す医学用語です。これらの症状が続き、検査をしても胃潰瘍や胃がんなどの異常が認められない場合を「機能性ディスペプシア(FD)」と呼びます。
気温が上がり、じめじめしてくると増える水虫。水虫は、白癬(はくせん)菌というカビの一種である真菌によって皮膚に起こる感染症のうち、足の皮膚や爪にできるものを指します。症状は、足の指の間がふやけて皮がむけたり、足の裏にかゆみを伴う小さな水膨れができたりするほか、足の裏全体が硬くなって、深いしわができたりひび割れたり、また、爪に感染すると爪が白濁して分厚くなったりすることもあります。