<貧血の症状や原因について教えてください>
立ち上がった時に、目がくらくらして倒れそうになった患者さんが「貧血を起こした」と訴えることがありますが、じつはこの症状は医学的な「貧血」とは異なります。
貧血とは、くらくらして倒れそうになる症状を指す言葉ではなく、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが少なくなった状態をいいます。
春はダニアレルギーと花粉症の季節です。北海道の花粉症、特にシラカバは、4月中旬〜5月下旬がピークです。本州に多いスギ花粉はわずかで、ハンノキ、シラカバなどカバノキ科の花粉症が主体です。その頃には鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの花粉症の症状とともに、せきが長く続いて来院される患者さんが増えてきます。
膝の人工関節手術や骨切り術、靱帯再建術といった整形外科手術を受ける患者さんが、病院や医師に強く望むのは「疼痛=痛み」の緩和です。
かつては、手術を受けたら術後に痛みがあるのは当然と思われていました。手術中は麻酔が効いていて痛みを感じませんが、術後に麻酔が切れた後は我慢できないほど痛んだという患者さんも少なくありませんでした。
一般にうつ病に対しては、抗うつ薬による薬物療法と精神療法が行われます。適切な治療が約1年間実施されると、3分の2のうつ病が寛解(症状が落ち着いて安定する)状態になるまでに改善するとされています。難治性うつ病とは、残りの3分の1のうつ病を指し、一般的で適切な治療を行っても改善しないケースをいいます。
激しい下痢や嘔吐(おうと)の症状を引き起こすノロウイルスによる胃腸炎は、11月〜2月頃にかけて流行します。ノロウイルスは、わずかなウイルスの量でも体内に侵入すると腸内で爆発的に増殖します。そのため、体内にノロウイルスを侵入させないことが最も有効な予防法になります。