<回復期リハビリテーション病棟について教えてください>
大腿(だいたい)骨骨折や膝関節・股関節の損傷、脳梗塞などの脳血管疾患による後遺症を抱えた患者さんが、寝たきりになるのを防ぎ、住み慣れた家庭で日常生活を送れるよう、集中的にリハビリを施す専門病棟のことです。退院後の「在宅生活というゴール」に向けて、患者さん一人一人の症状・状態に合わせたプログラムを作り、起床、洗面、着替え、食事、入浴、自立歩行など日常生活に必要な動作ができるように訓練や治療を行います。
大腿(だいたい)骨骨折や膝関節・股関節の損傷、脳梗塞などの脳血管疾患による後遺症を抱えた患者さんが、寝たきりになるのを防ぎ、住み慣れた家庭で日常生活を送れるよう、集中的にリハビリを施す専門病棟のことです。退院後の「在宅生活というゴール」に向けて、患者さん一人一人の症状・状態に合わせたプログラムを作り、起床、洗面、着替え、食事、入浴、自立歩行など日常生活に必要な動作ができるように訓練や治療を行います。
胸やけしたり胃酸が込み上げたりするなどの逆流症状を来す疾患を「胃食道逆流症(GERD)」といいますが、その中で食道に炎症を認めるものを「逆流性食道炎」、炎症を認めないものを「非びらん性胃食道逆流症(NERD)」と呼びます。
手足のしびれは、脳神経外科でよくみられる症状の一つです。医療機関を受診するべきかどうかですが、しびれが長く続く場合や、しびれが段々と強くなるようであれば受診したほうがよいでしょう。また、急にしびれが起こって、それが持続する場合は、脳や脊髄の病気も考えられるので、早急に受診する必要があります。
眼科では、さまざまな治療の折に、視力検査を勧めます。視力に不安がないと断る人もいますが、視力検査からはさまざまなことがわかります。単に「視力」といっても眼科で測定する場合は裸眼視力だけではなく、近視や遠視、乱視などの屈折異常、さらに矯正レンズを当てた状態で良好な視力が得られるかどうかの検査まで行います。医療機関でしかできない検査も多いです。